背中ニキビを漢方薬で治せる?西洋医学と東洋医学のアプローチの違い

背中ニキビを漢方薬で治せる?

 

「ニキビは青春のシンボル」という言葉、聞いたことあります?

 

昔は、顔にできるニキビも背中ニキビも、すべて「青春のシンボル」として、成長過程でできてしまうものであり、仕方ないものと考えられていたようです。

 

現在では、背中ニキビを含めたニキビは、皮膚疾患の一つとして病院で治療を受けることができます。

 

まあ、「青春のシンボルだから仕方がない」なんて諦められるようなものじゃないですからね、ニキビって(;^ω^)

 

西洋医学と東洋医学は、考え方からして違うんです。

 

  • 西洋医学…ニキビを医学の力で撃退しよう
  • 東洋医学…体質を改善して背中ニキビを作りにくい体内環境を手に入れよう

 

といった具合に。

 

そして、東洋医学の治療でよく用いられるのが漢方薬です。

 

近年では、漢方薬を取り扱っている病院が増えたり、薬局でも漢方を専門に取り扱うところもたくさんあります。

 

一般的な病院(皮膚科)では、西洋医学に基づいた治療が多い

 

一般的な病院では、西洋医学に基づいた治療を行っていることが多いですよね。

 

今だったら、抗生物質とか、ディフェリンゲルとかでの治療ですね。

 

なので、病院を受診して漢方薬を処方してもらうことはあまりないでしょう。

 

漢方を取り扱っている薬局に相談すれば、漢方薬が手に入る

 

しかし、漢方を取り扱っている薬局に行けば、専門の薬剤師が相談に乗ってくれます。

 

体質改善のために最適な漢方薬を調製してもらうことが可能です。

 

日本では、漢方薬でも保険適用が受けられることがあるので、漢方を試してみたいと思うなら、一度相談に行ってみましょう。

 

東洋医学が考える「背中ニキビの原因」

 

東洋医学的には、背中ニキビができる原因は、

 

体が熱を持っていたり、血流を循環させている臓器に負担がかかってしまって血液が熱くなり、熱を外に排出しようとすること

 

だと考えられているそうです。

 

(ニキビの炎症も含めて、「炎症」というのは、体から熱を排出する作用)

 

また、疲労やストレスなどによって体内に毒素が蓄積されてしまったときに、それを体外に排出しようとして起こる症状の一つに、背中ニキビがあるとも言われています。

 

背中ニキビに効きそうな漢方薬には、どんな漢方薬があるのか?

 

背中ニキビを治療するために効果が期待できる漢方薬には、臓器の働きを正常な状態に戻すことによって根本的な原因から取り除こうという

  • 大柴胡湯(だいさんことう)
  • 加味逍遥散(かみしょうようさん)
  • 逍遥散(しょうようさん)

などが良いと言われています。

 

これらの漢方薬は、体内環境のバランスを整えることができるので、ニキビを作りにくい体質づくりにつながります。

 

漢方薬の注意点

 

体質にあった漢方薬を使えば、背中ニキビなど気になる症状を改善することができます。

 

しかし、体質に合わないものだと、まったく効果が見られず、お金だけがムダになる可能性もあります。(これは、漢方薬に限らず言えることですが)。

 

逆に、ニキビが悪化したり、別のトラブルが発生してしまうというリスクもあります。

 

漢方薬といっても「薬」なので、副作用もあるからです。

 

なので、気を付けなければいけません。

 

また、漢方薬は、「体質そのものを改善することによって背中ニキビを解消する」というスタンスですから、医薬品のように一朝一夕でニキビができなくなる、というわけではありません。

 

続けることによって、少しずつ体質が改善されてニキビもなくなる、ということを理解しておきましょう。

 

すぐに効果がなくても続けることが大切なわけですが、

 

「これ、本当に効果あるの?」

 

と疑心暗鬼になりやすいので、ここが難しいところです(;^ω^)